風の果て

恋をしただけ それだけのことを

共同幻想繭期体験

ミュージカル「マリーゴールド」8/28ライビュ

平成最後の繭期、皆様いかがお過ごしですか。
TRUMPシリーズ初のライブミューイング、つまりは全国一斉繭期。しかもスイッチャーは繭期絶対殺すマンことすえみつおじさんご本人。そんなの見に行くしかないじゃん。神の視点によるマリーゴールドじゃん、地獄かよ。いやどの道地獄なんですけど。

本当は自分の目で見てからライビュに臨みたかったのだけど、東京楽のチケットしか持っていなかったのでライビュが初見になりました。日比谷、スクリーン2つ使ってるのに売り切れていてびびった。凄いなぁ…。終演後、パンフ販売に結構な列が出来ていなのはもちろんのこと、ロビーのソファで即封印を解いてむさぼるように読む繭期の民たちが散見されていて笑った。わかる…わかるよ…。
あとライビュということで、各ジャンルからお越しのはじめての繭期なお客様たちが多かったので、終わったあと各々気になったキャストを調べながら感想を述べあうのが聴こえてきて楽しかった。観測範囲では足が5メートルあるコリウスさんがぶっちぎりで話題になっていらっしゃった。


何を書いてもネタバレになるので、未見の方はここから先読まないでください。私も普段ネタバレ平気で踏むタイプだけど、今回は本当に何もかもがネタバレだしどこで死ぬかわかんないから。「燃える」「しぬ」「とんちゃんの足が5メートル」くらいしかネタバレなしで書けるとこないから。

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F6 1st LIVE TOUR「Satisfaction」8/25オーラスライビュ

一番上の自己紹介記事からaskを削除したので、代わりにお題箱を設置してみました。何かあればどうぞ。ネタ振りと質問には出来る範囲でお答えします。
odaibako.net


で、F6ライブのライビュに行ってきたよ!楽しかったーーー!!
超楽しかった。現地が超盛り上がっていて、ラストのふぉ-えばーろっきゅーは映画館で着席していなきゃいけないのがちょっともどかしかったw凄くいい夏の光景だったわ。「ショータイムは終わらない」で終わるライブツアー楽しいねぇ。
最終日だけあって客席が完成しきっていたのもよかった。最近の若いジャニ現場は客が声出さなくてさみしいので、ああいう元気なおたくがいっぱいいることでペンラ振り回したい。(声出さないと命を取られていた世代のおたく)


刀ミュみたいに役としてやるのかと思っていたら最初の挨拶から普通にご本人だったし、終盤どんどんただ本人たちが楽しい時間になっていて、その松っぽい緩さも含めて微笑ましくてハッピーな空間であった。
F6の人たち、井澤とまさなり以外はあんまり馴染みのないメンツで松フェスくらいでしかフリートークを観たことなかったのだけど、ボケと天然が渋滞していて2分に1回「ねぇ大丈夫?植ちゃん呼ぶ!???」ってなりましたけど。序盤でなぜかくすぐりの刑に処されていた井澤さんがきゃっきゃしてるのがあまりにも可愛かったので、その時点でどうにでもよくなりました。ハッピー!(一応井澤さんがどうにかしようと動くんだけど、その井澤自身がぺろっとしうているのがまた可愛いw)

しかしまぁ井澤さんは踊ればずっとかっこいいし歌えば声は甘いし、顔は抜群にいいしで本当に…すごいなおまえは…。なんかもっと凄さ感じれる仕事いっぱいあるだろって気もするけどw、ほんとかっこよかった。ビックリするほどルックスがいい。映画館の椅子から何度かずり落ちそうになったので、たぶん生で見てたら崩れ落ちていた(笑)

以下、ほぼ井澤を愛でてるだけの感想。

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8月観劇記録その1

5月6月とちょっとおとなしくしてたのと、ボーナス入ったのとで調子乗ったのか、気が付いたら毎週末土日何かしら入ってる状態になっていました。特定のものに通うでもなく、入る公演種類が多くなってくると夏だなって感じしますね。
というわけで前半戦。ここに書いたもの以外に、キンプリ(ジャニーズの方)の横アリにも誘っていただき行ってきました。デビューコンは行っておくことに意味がある。

で、今月はあと刀ミュのディレイ配信見て(2部しかリアタイできなかった)、週末以降はF6ライビュとメタマクとマリゴのライビュがあります。メタマクからの繭期やばい。高低差で気が狂いそう。

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戦ブラが想定外の面白さだった話

戦刻ナイトブラッド 8/18ソワレ@銀河劇場
全然行く予定なかったんですけど、開幕直後から面白そうなざわつきがそこかしこから流れてきており、好奇心に負けて急遽見に行ってきた。
行って良かった。めちゃくちゃ面白かった。めちゃくちゃ面白かったんだけど、たぶんこういう楽しみ方をするべきものではないし、実際客席は全然笑ってない(周辺のお客さん微動だにしてなかった)中で、笑ってはいけない戦ブラが2時間展開されるので、これから観劇する人は腹筋を引き締めて挑んでほしい。とりあえず一見の価値はある。
っていうか見ないと伝わらない面白さなので、友人各位は千秋楽の配信とかでいいので見てください。

とにかく抜群に顔が良くてお芝居も殺陣もちゃんとできる人気役者揃いなので、めくってもめくっても顔がいいし歌は上手いし殺陣はしっかりしてるしなんだけど、その各要素がしっかりしていればいるほど面白くなっていくという珍種の舞台だった。誰かが歌ってる間ずっと面白い。曲の圧が強い。
ただ、脳みそ溶けるタイプじゃなくて一時的にハイの状態にあげられるみたいな効果のある作品なので、終わってひとしきり笑い倒したあと、ふと我に返った時の揺り戻しが凄い。帰りの電車降りて家までの道歩きながら凄い無を味わった。躁鬱激しいタイプの人は気を付けて摂取した方がいい。


以下感想ですけど、ただ草をはやしているだけなので真面目に観劇するタイプの人は読まないでください。

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平成最後の8月に新宿でぼくらのウォーゲームを見た話

平成最後の8月1日を終え、世間は絶賛お盆休み。仕事は開店休業状態、せっかく定時で上がれるのだから映画でも観て帰るかと映画.comの画面をスクロールしていたら、目に飛び込んで来た「劇場版デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム」の文字。

いやいくら細田の新作公開の夏だからって、2週間毎日ぼくらのウォーゲームが劇場でかかるってどういうことなの。2000年の春休み東映映画だぞ。
行くしかないじゃん。今このタイミングで映画館でめちゃくちゃ観たいじゃん。そもそも劇場版どころかテレビアニメ放送すら届かない地域で育った私、これ映画館で見たことないし。


というわけで行ってきた。作品自体久しぶりだったし(最後に見たのいつだ?tri.の中盤くらい?)、スクリーンで観るのちょーー楽しかった。思ったより人が入っていたのは、こちらサイドのおたくなのか細田のファンなのか。

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