風の果て

恋をしただけ それだけのことを

熱血!不良総選挙覚書(3/14ソワレ、3/15マチソワ)@すみだパーク倉

好きだったシーンとか珍ハプニングとか千穐楽SPとかの覚書。
あ、あと会場の話も書いてなかったね。スカイツリーが近くで見える以外特筆することがないくらい周りに何にもなかったんですが(マチソワ間にお茶するために駅前の通りまで戻ったからな!)、会場そのものはロビー兼カフェも綺麗で、中もキャパの割に圧迫感なくてよかった~。終演後物販がてら役者さんたちと絡んでるときに、カフェのテラスでわいわいやってる雰囲気とか好きだったなー。昼間だと外も明るくて解放的だし、余計楽しく感じる。血まみれのまま物販してるのも、この作品ならではで面白かったwゆっくんも祐也くんも可愛いけど血まみれっていうwあと特攻服好きとしては、八尋ちゃんの衣装のままの桃太郎さんがかっこよくて大変でしたw




14日は上手の上の方から俯瞰で、15日は下手前列のがっつりかずっちゃん観れる席wで見たのだけど、後方席は知らない客層がいっぱいで新鮮でした。アクション中心だからか、男の人が結構多いのねー。最終日、前列行ったら見慣れた顔ぶれだったけど(笑)前の方に朱雀のファンが固まりがちだから、創くん出てきたときの盛り上がりが凄かったわ(笑)
正直初日はゆっくん祐也くんがいない時間がちょっと退屈で、これ3回見たら飽きるかなーと心配したんですが、翌日には醍醐さんも八尋っちゃんもかっこよくて大好きー!になってたので全然問題ありませんでしたw紅一点人見さんの演じる渚ちゃんもめちゃくちゃ可愛かった。応援したくなる女の子だわー(突飛だけどw)


【前説】
14日夜は加藤学さんが緊急参戦!だったのだけど、これが初見だったしそもそも出演者全部把握していたわけじゃないので、何の違和感もなく普通に見てしまったわ(笑)千穐楽は開演前に創くん見たって声があちこちから聞こえてきてたので、ここで出るか!?と思ったら普通にレギュラーキャストでした。あれ?出るんだよね?ってなってたら劇中の序盤でちゃんと登場してくれた(笑)


【本編つれづれ】

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まぁこんなテンションだったのでそんなに書くこともないのだけどwwかずっちゃん、タイトル的にもっとオラオラしてんのかと思ったらすげー普通に高校生っつうかむしろ幼いくらいでひたすらに可愛かった。本人そういうつもりないのかもだけど、終盤付近まではずっと地に近い声で喋ってるから、子供声抜けきってないところにあの喋り方が乗っかって、えらい可愛らしく仕上がっていらっしゃった(笑)でも学ランもすっごい似合ってたし、上脱ぐとインナー赤で集団戦でもパッと目をひくからかっこよかった。そもそもが現代っ子だから、現代っ子やってるとスタイルよくてほれぼれするわ。
あと、ガタイのいい人たちの中ですばしっこく動き回ってる姿が恐ろしいほどに加賀美くんだった…遺伝子すごい…。動きの関係で、記憶の中の加賀美くんと完全にシンクロする瞬間が何回かあって興奮したわ。顔も似てるけど動きがまじで一緒なんだよなぁ。扇子とか殺陣だとまだ兄弟で色の違いがわかるんだけど(扇子使ってる時が一番はっきり違いでるなーと思ってる。あと殺陣の構え。)


ボス戦の5人+渚ちゃんのうち、一矢勢力以外はものっっっすごいキャラ濃いのに、一矢のとこだけふっつーの地元のヤンキーなのが好きだった。小学生シーン(可愛過ぎて毎回死ぬかと思った)(「せいかいってどこ!?何県!?」のプンスコしてるショタかずっちゃんの着ボほしいですマジで)すでに「この町だけでいい」って言ってる一矢が、そのまんま町内のじーちゃんばーちゃんたちの仲良しの地域密着型ヤンキーに育ってるの凄い可愛い…ああいうヤンキーうちの地元にいっぱいいた…w
一矢以外だと、醍醐さんが修行という名のモンハンに勤しむ修羅の家に行くとこと、渚ちゃん演説中に脇でお菓子や焼きそば食ってる一矢たちが回を重ねるごとに自由になってったのが楽しかった。あと祐也くんのラップパートはいやでもテンションあがりますね!!あれ祐也くんだからこそ、祐也くんのために加わった演出なんだろうなー。

基本くっだらないしめっちゃ笑ってるんだけど、キャラクターに対する愛情が深まるにつれて、渚や江口や秀が脱落していくあたりがすげー切なくなっていった。八尋に「お前のことも殺しちゃうかもよー?」って言われてからの江口の揺れが凄い好きで、あーやっぱり祐也くんのお芝居好きだなと思った。祐也くんが喋りだすとわくわくする。馬鹿で真っ直ぐで、でも見た目ほど馬鹿じゃなくて、もしかしたら一番したたかで。江口は本当はさっさと戦線離脱することもできたと思うんだよね。自分一人の力で勝ちあがるような目標は最初から抱いてなかっただろうし。でもギリギリまでちゃんと八尋の元にいるんだなー。千穐楽、最後八尋に縋りつくみたいにしてた江口が泣けたわ。良い役だったなー江口。赤い髪に特攻服も可愛かった。(その背後でのかずっちゃんと秀のやり取りもいい。メイン二人にそれぞれついてるナンバー2が間違いなく愛されるキャラクターなのずるい><)

最後ボス戦突入してからは、それまでふわっふわしてたかずっちゃんが一気にトップギアに入れてくるのが毎回楽しかった。「ボス戦やろうぜぇ」からの流れ完全に漫画!まぁ全体に漫画なんだけど、それにしたってすごい漫画っぽくて興奮(笑)。千穐楽は序盤から一矢の喧嘩シーンがスピードアップしてるなーとは思ってたんだけど、一矢に限らず全員がラストスパートで他の回以上に動き激しめだったので迫力が凄かった。アクションの迫力というよりも本人たちからほとばしる迫力が凄かった。カテコ最初の方ふらっふらだったもんな。


【笑ってはいけないロミジュリ】
修羅への思いが暴走する渚ちゃんと、そんな渚ちゃんに対応しきれなくて暴走する修羅のくだりの面白さが、一矢さんの笑いのツボを直撃して、最後3公演素晴らしくぐっだぐだだった名場面。ほんと毎回腹抱えて笑った。最後の方はもう、渚ちゃんと修羅よりもしぬほどわろてるゆっくん眺めてゲラゲラ笑ってたわww14日は学ランで顔隠しつつも、どうにか次につなげる最後の台詞は言えてたんだけど、15日は昼も夜も、場面転換までずーっと笑い続けてたw(最終的に人見さんが繰り出すもののすべてに笑っちゃう感じになってて、ほんと可愛いの極み…)

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苦笑いしながらかずっちゃんに突っ込みいれる秀の図に超和んだ…。保護者感…。


【修羅のありがたいお言葉】
「娯楽も突き詰めれば試練と同じ」
初級革命講座の、「美人はマルクスなんて読まなくても電話がかかってくるんです」「ブスが能書きたれるからますますブスになる」と合わせて、ヲタクとして深く心に刻みたいお言葉であった(そこを並べるな)


千穐楽スペシャルゲスト:創くん】
最近どこに行っても創くんに会う不思議w

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あと創くん出てないけど、最終日はこの辺も好きだった。

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全体にデジャヴ感の強い一矢さんのドSプレイ。


【カテコ】
15日夜が印象的過ぎて、昼の記憶がほとんどないw(あ、南さんのチャックが壊れててだいぶ笑ったw)

  • 14日夜

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全員が総力を挙げて加藤さんいじりにいってたのが凄い可愛かったw

  • 15日夜

1回目:まだ放心状態の主役の子の背中を、熊倉さんと羽村さんが両サイドからポンポンして労ってた光景にほっこり。

2回目:出てきたときからゆっくんも祐也くんも既に泣きそうだったんだけど、最後だからって一人ずつ挨拶し始めたら超序盤(3人目くらい?)で祐也が泣くからさぁぁぁぁ(2週間ぶりのこのテンションw)。「いろいろあったんですけど…」で声詰まらせるから、こっちまでここ数か月のいろいろが走馬灯のように蘇って泣きそうになったじゃないか><「なんでお前が泣くんだよ!w」って突っ込まれて、おどけてごまかしたりもしつつも最後は真剣に挨拶してたのが祐也くんらしくて好きだった。劇団解散後、最初がここでよかったって本人から直接聞けたの凄いよかったなぁ。

途中で創さんの紹介も挟まれて盛り上がりすぎる客席w。「昼まで大阪にいたんですけど、友貴から電話がかかってきて17時までに帰ってこいと言われた」ってことで、大阪から直行で緊急出演お疲れ様でした!おかげで超楽しかったわ。

他の役者さんたちも涙ぐんだりしつつ挨拶してて超素敵なカーテンコールだったんですけど、全部は書けないのであとゆっくんの話の部分だけツイッターからざっくり。

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あとは一つ前の記事にポエム綴ってるから割愛wあ、そういえば11月の解散発表以降オレカタ含めて、友貴のコメントで「解散」ってワードが出たの初めてだった気がする。


3回目:あちこちでハイタッチやハグが繰り出されてて熱かった3回目のカテコ。羽村さんが、ゆっくんと桃さん誘導して二人センターに並べてくれて、手繋いでお辞儀した後ハグ。飛びつくみたいにしてたゆっくん可愛かったー。あと右手掲げて捌けていく姿がやたらかっこよかった。

4回目:安定の帰らない客席w
最後の最後、落ちてた小道具のお札拾ってぽっけに入れて、「いやそれ使えないから!」って総ツッコミされてたのここだっけ?「あ、使えないの?」って顔して床にお札戻すゆっくんw


こんなもんかな。長々と乱文失礼しましたw