【下書き供養】刀ステ義伝千穐楽ライビュ感想文
明日で悲伝が終わってしまう！ということで、突然ですが下書き供養的に、しまいこまれていた義伝ライビュの感想を蔵出しします。いつまでも残しとくのも邪魔だし、消すのももったいないので、超中途半端ですがそのまま上げるよ。しかし、たった1年ちょっと前なのに、この後すずきひろきが天魔の鎧を手に入れたり、ひろきくんが髑髏城にいる頃、小田原城で野外公演があったりしたのかと思うとびっくりしますね。たった2年ちょっとでこれだけ詰め込んできた刀ステ凄い。
悲伝は初日と大千秋楽、ライビュでしか見ないので映ってない部分を自分の目で確かめられないのが心残りなんですが、まぁ今回全くチケ取り頑張らなかった(まじで半分くらいは申し込み忘れで不戦敗だった)ので、完全に自分のせい。致し方ない。初日とは全然変わってると思うので、明日見れるの楽しみだー。何かしら殺傷力の高いものを仕込んできてくれると信じてるよ、すえみつ…ｗ
ってことで以下、義伝の感想(笑)
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刀ステ大千穐楽おめでとうございました！
ライビュ行ってきたよー。た、楽しかったーーー！毎回、ライビュでもこんだけ楽しいんだから刀ステは凄い。
刀ステは初演から割とそうだけど、今回またことのほかキャストの顔面基礎値が高いので、映画館の大きいスクリーンで見るの超楽しかった。銀劇では2階席だったから、生で全体の動きを見て、ライビュで細かい表情とか確認できてちょうどよかった。しかしまぁ顔が綺麗。
サプライズ発表なしだったのでカテコはご挨拶と貞ちゃんによる一本締め。相変わらずエモみのないわちゃっと緩い千穐楽カテコで可愛かった。ストーリーもよく出来てるし、キャストも人気実力兼ね備えた安定感のある面々なのに…というか、そうだからこそかな、千穐楽に湿度がなくて素敵だなぁと毎回思うのです。(そしてどんなにぐだっても最後はひろきくんがちゃんと締めてくれる…)
ライビュならではの見どころとしては、遠足のしおり(こんのすけの絵とか歌仙ちゃんの名前とか書いてある)が大写しになって場内がざわついたり、お小夜が重傷を負った瞬間の歌仙の「おさよーーー！！！！」のドアップがしぬほど面白かったりしました。ずるい、あの歌仙はずるい。笑ってはいけない刀ステだった。
あとステージセンターの足元のカメラがいい仕事してて、序盤の伽羅ちゃんが一人庭で刀振ってるところや、三日月の舞が煽りで撮られていたのが最高でしたね…。斜め下から見るお扇子持ったひろちか様の美しさよ…。EDのダンスパートはほどよく引きで見せてくれたのも嬉しかった。あの踊り出しのドルっぽい振付好き。
- 三日月
刀ステ見るたびひろきくんの三日月の強さと美しさと恐ろしさに惚れ惚れするので、話の構成上三日月はこの先も出続けそうな内容でよかったなと心底思う。虚伝も義伝も、決して話の中心に三日月がいるわけではないのに、この人が圧倒的に主役なんだ。
1幕ラスト、2階席からだとちゃんと見れなかった細かい表情の変化が見れて楽しかったなぁ。あの場面と、序盤の鶴丸からおまえを驚かせたいと言われるシーンは思わず息詰めて見てしまう。今回の関ヶ原ループ、三日月はいつから気づいてたんだろう、どこまで知ってたんだろう。今いるみんなが本丸に来る前にこの人が見てきたものは何だったんだろう、ってすごく考えてしまうけど、こねくり回せるほど回数見れてないのでその辺は多ステ勢にお任せする。
- まんばちゃん
大スクリーンで見る割烹着まんばの可愛さ…。ずんだ持ってるだけで可愛いし、ラーメン食ってるだけでも可愛い(どうでもいけど、ラーメン光忠のシーンは舞台上の情報量が多すぎるのでマルチアングルで見せてほしい)。
東京前半との比較で言うと、みかつる手合わせの場に小夜を探しに来たとき、じじいズに両側から詰め寄られて、壁際にきゅーーっと縮こまりながら笑ってたのがすげぇ可愛かったです。刀ステのまんばの可愛さは、ただのあらまきくんの可愛さで出来ている。
福岡直前にバタついてたので多少心配してたんですが、絶好調がすぎてカテコの最後の締まるべきところで全てをぶち壊していたので、この子ほんとに凄いな…って思いましたｗあと英語でご挨拶の流れに乗っかろうとして、「はろー、あいむヤマンバギリクニヒロ…」までで固まってしまい、隣のとんちゃん(だいぶ年下)に穏やかなイケボで「普通でいいんだよ？」って声かけられてたのとか超よかったですね。四方八方からフォローさせる近侍殿…。後ろにリアル保護者がいるので味わい深さが増す。
たぶんこの1か月が、人生で一番バッケスのこと好きな1か月だった。ありがとう鶴丸…。京都あたりから、毎日鶴丸の屏風完売速報が流れてくるようになったのが非常に楽しかったです。景気のいい話は好きだよ。
バッ鶴の身体が好きな話はもう散々してますけど、大スクリーンの真剣必殺で拝む、チラ見える腰のくびれとあばらが芸術品で、あの一連の流れずっと口を押えながら見ていた…むり…好き……。とっくに成人してるのにあんなに薄っぺらいのも、その薄さでガンガン動けるところも最高…。あと虚伝からちょっと思ってたけど、バッケスの鶴丸は本人の歴が長いせいか、やたら安定感あって好き。義伝100公演やったら100公演あの雰囲気とキレを維持した黒鶴やってくれそう。
鶴丸もこの本丸でちょっと異質というか、三日月ほどじゃないけど何かを知ってる雰囲気あるので、この先も出続けてくれたら嬉しいなぁ。ステの鶴丸は私の理想の鶴丸なんだよ。
もういい加減バッケスじゃなくて「健人くん」とか呼んだ方がいいんだろうけど、カテコでちょっと関西訛りで喋ってるの聞いたらやっぱバッケス以外の何者でもなかったから、これからもおまえは私の中ではバッケスだよ！ｗ存分に売れてくれ！ｗ
- 大倶利伽羅
今回のメンツの中では、伽羅ちゃんの殺陣が一番好きです。速くて荒っぽくて。あと見逃してた細かい表情の変化とかも見えて楽しかったな。遠足で小夜の身の上話を聞いた後、政宗公のことを尋ねられた瞬間、あんな顔してたんですね……！とか。一瞬だけじわっと表情が緩んだのがさぁ…もう…(言葉にならない)
2階から見たときは、三日月と歌仙がVS黒鶴してるときに床に倒れ込んでいる伽羅ちゃんがえっちすぎて釘付けだったんですが、ライビュだとそれが見れないので、代わりに真剣必殺後のTシャツの破れ具合とかを一生懸命見てしまった。伽羅ちゃん、若い子にしかない色気があって良いよねぇ。あと闇落ち寸前で鶴丸に助けられるとこ、結構な勢いで蹴飛ばされていたことに初めて気がついて、ちょっと笑いそうになった。豪快だな鶴丸ｗ
カテコで、どや顔で英語のあいさつキメてやんややんやされてされてたいのちゃんには、今回の可愛い大賞をあげたい。姿かたちが伽羅ちゃんのままはしゃいでるから、可愛さ増し増し。そういえば、46公演あってもこの子がカテコではしゃげるのは3回だけだったんだなぁと思うと余計に微笑ましかった。
ステの光忠
- 歌仙
正直ステの歌仙にそこまで美人のイメージないんだけど、わだっくまの顔が美しすぎてアップになるたびハッとした。こんなに綺麗なのに、なんでだろう、歌仙全体としてはちょっと面白い感じになるのｗ
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ここで下書き途切れてるんですけど、光忠について何を書きたかったんですか1年前の私はｗ
本当はこの後で、納谷君の挨拶が凄く良かった話と、貞ちゃん可愛い可愛いを書きたかった記憶があるんですが、書かないままに終わってました。ごめんな、短刀組…。
