風の果て

恋をしただけ それだけのことを

【覚書】大和三銃士~虹の獅子たち~10/26夜@新橋演舞場

台風が接近する中向かった前楽公演。5日前に取ったのに、まだ下手の通路脇取れたんだよねぇ。なんでも埋まりゃいいってもんじゃないけど、三銃士はもっとたくさんの人で埋まってほしかったなと今でも思う舞台。それでも最後の土日だけあってお客さん入ってたし、すごい盛り上がって最高に楽しかった、スペシャルカテコ付ラストナイト。
(2014.07.07)



前楽、でした。楽しかったぁ。正直最後のナンダカンダで全部吹っ飛んだ感じはあるけど、あれも含めて超超楽しかった。1度見てるはずなのに、1階席で見ると迫力が全然違ったってのはもちろんのこと、2週間でアドリブもそれ以外の芝居も全然変わってて、夢中で見ていたら2時間ちょっとが一瞬で終わった。この間のカテコではほかの人の話聞いてる時は下向いて笑うくらいで大人しかった太一が、濱ちゃんの挨拶で指ささんばかりの勢いでげらげら笑ってて、わっかりやすく仲良くなってて和んだ。濱ちゃんと太一が仲良くなった分、桃太郎は敵対心警戒心が薄くなって柔らかくなったし、嵐はもうちょい教育係っぽかったのが悪友に近づいてて。祭りのシーンは振り付けが完全アドリブの太一の気分まかせになってたし、脇役もやりたい放題アドリブぶっこんでくるし、最後の戦いの迫力は何倍にもなってた。もう殺陣が物足りないなんて思わなかった。すごいなー。

カテコ、3回目こないかって1階席は半分くらい残って粘ってて。アナウンス何回も流れてるけどみんな空いた前列と花道脇に移動して帰る気ゼロだし上の席にも人残ってて。最終的にもう駄目だってなったら手拍子がわぁぁぁぁって拍手に変わって、その瞬間客が「おつかれっしたー」とばかりに一斉帰りだしたの最高に面白かったなwコンサートみたいだった。全国ドサ周りで、回ってるうちにヲタク同士が仲良くなっていく感じ。今日お祭りやったから明日はそれなりに締めてくるかなぁ。いい千秋楽になる選択肢しかないけど、想像以上のいい千秋楽になりますように。こんな最高に楽しくてお祭りで、そして脚本がちゃんとした(!!!!)舞台にJrが出てくれてよかったー。


昨日の夜のゆめちゃん千秋楽で濱ちゃんがマントかけてあげた話も、今日の昼の来弥くん(ゆうとりん弟)の千秋楽でアグリ一座が胴上げしたり太一が肩車してやった話も最高に和むしお兄ちゃんたち最高にかっこいいなって思ったけど。きっと前楽のあゆみ雛菊挨拶は(楽は立て込むから、あゆは今日の夜だろうって思ってた)つつがなく終わるのだろうなと思っていたら想像以上につつがなく終わってしまったwでも、あゆの花道を先頭で煽りまくる太一は超お兄ちゃんだった。劇中では最年少駄々っ子ポジにいるから、カテコでいきなりお兄ちゃんの顔されるとかっこよくて困る><結婚して><いや違う、結婚しないで><(もう遅いww)はーどうして太一はメイサみたいな子と結婚してくれなかったんだろう。


…話がそれた。

書きたいことは山のようにあるけど、それは楽後にとっておくとして、とりあえず今日の覚え書き。

•OP
前回はちょっといろいろあってwぜんっぜん集中できなくて話の内容もまったく見えてなかったOP。今日はばっちり全員分見れた!桃がど真ん中から飛び出してくるときの高いジャンプが好きで好きで…。今日はここで雄叫び?遠吠え?(笑)してた。桃ちゃんもラストスパートモード!

•アグリ一座の登場シーン
花道から5列目だったので結構至近距離でご一行様見れたんだけど、近くで見ても奈々さん超綺麗だった。こんな40代おかしいでしょ…。すごく背が高く見えるんだけど、足元高いの履いてるのかな?ってぐぐったらほんとにでかかった。あゆもすでに160くらいありそうだもんねぇ…髪盛ってるとゆっくんとあんまり変わらな(ry (ゆっくんは今日も小さくて可愛かったです

一連のくだり、基本的にずっと祐也くんとわちゃもちゃしてるゆっくん。ちっちゃいの2人でずっとひっつきもっついてはしゃいでる友貴祐也が途中からチーデーにしか見えなくなって困った。徳川側がちょっかい出してきたときもいち早く逃げ出す春千代。隅っこで祐也くんの後ろに隠れるようにひっつく春千代。はー可愛い。
嵐様のなで肩のくだりは何故か最終的に織部が嵐のほっぺにちゅーしてた(笑)年寄り扱いされたことに怒った織部と万十郎に詰め寄られる嵐。織「裸にして縛り上げてオカマの中に放り込むぞ!」嵐「…それはほんとにやだw(素)」

徳川側との殺陣は、臨戦対戦になったときに橋げたに足かけて飛び乗る桃がリアル猿で好きです。身軽。あと「助太刀いたす!」からの殺陣がほんとに速くなってたー!!嬉しい!かっこいい!!前回相手弱そうすぎてどうしようかと思ったけど、今日は速さがある分ちゃんと戦ってるように見えた!
あ、あと桃の熱弁する隣で嵐が同じ動きをするところ、桃が横に振った腕がベシってあたるべきとこで、嵐がさっとしゃがんでアリゴリズム体操のごとく避けてた!客席拍手喝采w

•鯛
鯛食べるくだりはなし。餌付けされる桃ちんもう1回見たかったな。その分今日はテンション無駄に高い織部さん…っていうか獅童君が暴走していた。常に誰かしらが暴走してるから、本業が芸人であるはずの藤井隆が突っ込み専門のストッパー役になっている不思議。「鯛に当たって死にタイ!」の後のカピタンのセリフは「………万十郎様、わたくしと一緒に歌を歌いましょう!♪ナンダカンダ叫んだって~(熱唱しながら捌け)」崩れ落ちつつついていく万十郎。ここめっちゃ笑ったけど、まさかカテコの前振りだとは思わなかったw

上様がアホだと聞いて、きょとん顔で取り残される桃太郎。ピンスポ浴びて「………!!!!(ひらめいたぁ☆)」てなるとこの顔がほんとにいたずら思いついた子供だったww

•寝所
一回客席に隠れてから、舞台上にぴょんって飛び乗る時の着地音がまったくしないという、地味なところで凄い能力発揮してる桃太郎さん。上様とのくだりは、

桃「すいませんでしたぁぁぁぁズゴッ!(←口で効果音つけながら謎のポーズ)」
秀「(無言で「もう1回」と指を立てる)」
桃「(「もう1回……?)」(指立てる)
桃「すいませんでしたぁぁぁぁズゴッ!」
秀「……千、おいで。面白いものがきたよwwww」(めっちゃ声震えてるw)

ここのズゴッ!をやる意味がたぶん客席1700人誰ひとり理解できてないんだけど、上様が…というか松本くんがたいそうお気に召してるので問題ないです。桃ちゃん秀君可愛いから大丈夫です。三銃士の半分はただのコンビ萌えでできています(暴言)

•初瀬殿大フィーバー
楽3日前にして突如ぶっこんできた初瀬殿(超べてらん)(あ、中村蝶紫さんねw)のアドリブタイム。腹筋しぬかと思うくらい笑ったwwwwwww

……の前に、花道歩く一向。桃が嵐に体当たりするとこで、マジで刀が足にがちゃん!ってあたって(すごい音したw)、ほんとに痛がる嵐とけらけら笑ってる桃が可愛かったです。

桃「ねぇ、あの人ジジイじゃね?」
わぁぁぁぁぁ(4人土下座)
初「今誰か、私のことをジジイと申したか?誰じゃ?」
桃「…はい」(起立)
初「そなた、なかなかお目が高い!」
初「しかしわたしはジジイではない。美しいおじさん、いえ若くて美しいお兄さんなのです!このことを淀君様はご存じありません。くれぐれもご内密に…」

このくだり、ひたすら笑い続けてる三銃士。立て直すのに必死な三銃士。何がひどいって、初瀬殿と桃本人はしれっと芝居に戻るのが一番ひどいw太一の切り替えが速すぎるwダメージうけまくった織部さんに、いつもの3倍はバカバカ言われまくる桃ちゃん。いじけて膝抱えて座り込むんだけど、そのあともひたすらにバカ連呼される桃ちゃん。

桃「そんなにばかばかいわないでよぉ~」(泣き出したw)
織「泣くんじゃない!!!!」

桃ちゃんこのままびえびえしてるので、「戦で一番大切なものは?」への応えも「ゆうき!でしょぉ~?」ってべそべそしてた。ここ元気いっぱいにこたえるのも無邪気で可愛かったんだけど、拗ねる5歳児桃ちゃんもかっわゆい。

•@お城
小刀のくだりは大きなアドリブなし。気になったのは、このあと大事そうに刀抱え込んだ桃がじっと大人しくしてたこと。前回見たときはすごい多動だったのになー。ここに限らず、桃太郎の野性的な警戒心が薄くなってる気がする。もっと常に周りにアンテナ張り巡らせてるような表情してたのに。その分嵐も教育係的な行動減ってた。熊野行き任命もさらっと、「おれは?ねぇおれは?」って嵐のマント引っ張る程度。乗っかるのも抱きつくのもなし(しょぼん)

•豊穀祭
通路脇だったから、春千代雛菊拓也くん(役名あるのかな…)が真横で踊っていったー♪雛菊スタイルいいなぁ。さすが21世紀生まれ。
あぐりと春千代がシンメで踊るとこは、近くで見ても親子だとは思えんくらいあぐりが若くて綺麗だった。ほんと美人さん。あとあゆのターンが綺麗。

カ「嵐様ーなで肩さまーー」(すんごい小走りでちまちま走ってくるカピタン)
嵐「………おせぇよ!早くこいよ!!」(キレたwwww)

1階席だから奥のわちゃわちゃは見れなかったけど、桃の衣装はちらほら見えてた。で、飛び出してきた桃、ほんとに振り全然違った!すげーー!!!!途中でみんなで踊れる手振りを周りにも仕込んであって、舞台上全員参加で踊る踊る。ゆっくん祐也拓也は中央奥でぶちあがっていた。今日ゆっくんテンション高いww

「熊野行秘密でしたねー」のくだりはさらっと終わったけど、そのあとぴょこんと嵐の背中にとび乗る桃。特に抵抗するでもなくナチュラルに桃をおぶったまま芝居を続ける嵐。移動するタイミングでポイっと落とされて転がる桃(いたいー!って抗議するも嵐様完全に無視)。なにこれかわいい。派手な衣装の桃ちゃん背中に乗せてるの超可愛い。あと濱ちゃん、これ以上痩せるとこないくらい薄っぺらくなってるのに、ガタイいい太一が飛びついても全然ブレないから筋力すごいなって…。

•楽屋
秀くん諸共嵐に連行される桃たん。入れって言われてるのに「やだっ!やぁだっ!」な駄々っ子桃たん。すげー可愛いけど、たまに「これ中の人何を思って演じてるんだろう…」って我に返るときがあるw
楽屋での桃は今日も上手側で扇子で仰ぎながら壁にもたれてて色っぽかった。民たちは医者にもかからず死んでゆくことを秀頼様に諭す春千代と、じっちゃんの足元ですっと手を合わせる桃太郎と、灯篭流しの一座を見てると、アグリ一座がこのお芝居の生の部分を描く役割だったのかもしれないなぁと思う。

•栗
栗より織部の美苗いじりの方がすごかった前楽。織「今日の織部はしつこいぞー何回でもやるぞー」って延々いぢめられる美苗さん。万十郎ぐったり。

栗のくだりもなぜか美苗さんが巻き込み事故で大やけどする展開に。
桃「甲賀秘伝の術!すかしっぺ!」
万嵐「ん?においがかわった!」
桃「屁だよ!」
万「え?美苗さんの?」
桃「ちげーよおれだよ!!美苗さんのはもっとくさいよ!!」

~織部登場~

織「なんかにおうな?…美苗か!?」
桃「だからちげーよ!(ry」

もうおまえら全員まとめて謝れ過ぎる。(この間嵐さんは突っ伏してひたすら笑ってるのでほぼ使い物にならない)

•誓紙探すくだり
桃「あああああイライラする!イライラするぅぅぅぅ…美苗さんおっぱい見してください!あぁぁあぁぁ(ごろんごろん」
桃「俺はばかで軽くて薄っぺらでおっぱいでばかで軽くてうすt……あ、おっぱい!」(カラクリスイッチポチッ)

ちくび太郎先生のおっぱいネタが止まらない(おっぱいで止めてるだけ偉いと思っとく)。たぶん真琴つばさにこんだけ正面から「おっぱい見して」って台本以外のセリフで言える人ほかにいない…怖いもの知らず…(桃太郎だけ見てるとほんとあの絶世の美女と同一人物とは思えん)

甲賀の仲間たち
「俺らと犬にしか聞こえないんだぜ~!」って桃春おタカちゃん拓也君で顔くっつけあってイシシシシって笑いあうところ、春千代と肩組んだ桃が頭ぐりぐりしてて、春千代迷惑そうだったw
そしてようやく見れた春千代の殺陣。綺麗だったなー。身体がまだ出来上がってないのもあって、今回の太一の粗い殺陣と対照的な線の細い軽やかな殺陣が映えてた。あと前回わからなかったんだけど、春千代って織部庇って斬られるんだな。感想に「死ななくていいのに死んじゃった子」って書いたけど、ほんとに死ななくてよかったんだなぁこの子は。今日の席は春千代抱きしめてずっと泣いてる桃も見えたから、泣けばいいやら萌えたらいいやら。くたっとなった春千代お人形さんみたいだった。

•灯篭流し
引き続き近くで見るあぐりねーさんの美しさと貫禄たるや。「見客が一人でもいる限りその人たちを喜ばせるため歌って踊り続ける。それがあたしたちの戦いなんだ」これジャニヲタがめっちゃ抉られるやつーって思ってたけど、これ本人たちも踊り続ける宿命だよなー。ゆめちゃんの雛菊を見ていないから比較しようがないんだけど、ここで起き上がって灯篭を手に取るあゆみ雛菊の、可愛らしいんだけどすっと1本芯が通った雰囲気が好きだなぁ。そしてあゆは私好みの顔をしてる(笑)

•お城再び
お城のシーン、ちょうど下座のあらももがすっぽり視界に入ってありがたい。嵐、ほんとに桃の方ちらちら気にするようになってた。あらももは兄弟みたいで可愛いなー。「休息いたせ」を合図に秒速で刀持って立ち去る桃太郎は何度見ても切ない。あとこの後の秀頼様と千姫がますます良くなってて泣きそうになった><秀頼様の無垢さはいちいち涙腺を刺激してくる。

•なめんなよ
且元の側近押さえつけて、正面向いて見下し気味に呟く「なめんなよ」がかっこよくてしんだ。というそれだけの記録。

•最後の戦い
「桃、おまえには生き延びてもらわんとな」は、前回の方が柔らかくて慈愛に満ちてて好きだったけど、もう少し強い、諭すような言葉からの、腕でごしごし涙拭う桃太郎(織部に「逃げろ」って言われた時からずっと泣いてたなー、桃)が走りさるまでの一連の流れが凄く良かった。生きるための戦いじゃなくて散るための戦いだから、その分すべては桃に託される。重い。

で、戦い始めてからの嵐…っていうか濱ちゃんすごかった。正面から近くで見たせいもあるのかもしれないけど、圧倒された。びっくりした。2週間前と全然違う。前回はアクロとか殺陣とかとにかく技術的な面ですごいなーと思ったんだけど、今の嵐はなんかもー鬼気迫ってた。見てて苦しい。嵐は元々あまり生きることに執着してないような人だったし、最後まで死を恐れるそぶりもまったくないんだけど、でも全然倒れないんだよね。万十郎は割と早い段階でひくひくしてるだけになるんだけど、嵐は結構最後の最後まで何度でも立ち上がる(まぁ実質は体力的な問題上の演出でしょうが)。あと最後の織部がポーズ決めるとこ、嵐生きてた。まだ動いてた。生きることに執着がないのに何に執着してたのか…って言ったら、織部と三銃士なんだろうなー。

•エピローグ
アグリ一座の曲は劇中何度もかかるけど、あとに行くほど切なくなっていく。お祭りの練習してお祭りがあって、じっちゃんが死んで春千代たちが死んで三銃士が死んで豊臣家が滅びて、それでも踊り続けるアグリ一座。最後の最後、遠くの三銃士を見て笑う桃太郎、最高に可愛くていい笑顔だったなー><これ正面から見れてよかった><

•カテコ
何度見ても先陣切って出てくるアグリ一座高まる。挨拶は濱ちゃん、太一、あゆみ。昼間散々泣いてなだめられた後だったらしい濱ちゃん、夜はすごい一生懸命泣かないように泣かないようにごまかしながら喋ってて、でも結局目うるっうるになっててほっこりした。これは明日はカテコ出てきた瞬間からぐっしゃっぐしゃだろうな(笑)泣きそうになるたび自分のほっぺベチンってする濱ちゃんが面白すぎて、キャストも客も笑いながら見守ってて大変よい雰囲気でした。太一さん誰よりも楽しそうだったけどなwwすっかり友達のノリにww太一の挨拶は「ありがとうございました!」のみ。これまで3回くらいしか喋ってない上に、うち1回が乳首祭りの日だったってすげーなこの人w

3人目、「じゃあ今日の主役、雛菊・あゆみちゃん!」って呼ばれて、びっくりしつつテテテって真ん中に出てくる最年少キャストあゆみちゃん。まさに鈴が鳴るような可愛らしい声で流れるように挨拶するあゆみちゃん。泣きもひるみもせず喋り終わって、濱ちゃんの隣でにこにこしてるあゆみちゃん。

獅「…濱ちゃんよりしっかりしてたし、太一よりも長く喋ったね」
おにいたちがなんかポンコツ可愛い三銃士。

•カテコ2回目
カテコ呼ぶ拍手しつつすでに立ち上がりだす客席。前回行ったときはまだロックカテコ始まってなかったから、超わっくわくな私(三銃士後半戦は、2公演の日の夜のWカテコがロック曲流れるぶち上げ形式になってたのです)

最初獅童さん一人飛び出してきて、ガンガン煽りながら花道往復。かっこいい!41歳超かっこいい!!そのあと全キャスト登場で祭りモード突入!濱ちゃん→友貴→太一の順で花道ダッシュからのロンダートバク宙。本業全開で花道営業する濱ちゃん、オラオラモード全開ですっ飛んでくる友貴(今日はヅラ取れなかったね☆)、さーっと花道駆け抜けて誰よりも高く回る太一。アクロ三銃士、ハイクオリティで超高まるのでユニ化してほしい←

友貴は走り出す直前、上に羽織ってた青い着物脱ぎ捨てたんだけど、それを後ろにいたぐみちゃんがさっとキャッチして回収してたのがかっこよかったなー。阿吽の呼吸。今日のゆっくんは芝居中もカテコもテンションめっちゃ高くてノリノリで超可愛かった。ちっちゃい体でよく動くねぇ。太一の次はあゆみちゃん。さすがに初々し感じでてってけ花道を走るあゆ姫が可愛くて、花道脇の各界のヲタクたちがなぎ倒されていたwが、客席以上にテンションあがりまくってたのが朱雀軍団。兄2人筆頭に煽る煽る。その先頭で、中腰であゆみ目線になって「来い来い来い!!」って煽りまくる太一。かんっぜんに身内爆あげ状態のにーちゃんねーちゃんたちの元に向かって駆け戻るあゆ姫、最後は華麗に片手側転!!まさか回ると思わなかったwwやっぱこの家の子どもは経験値が違いますね!wwそして兄貴2人はちょっと落ち着けww

…と一通りアクロバット部隊が終了したところで、オチの藤井さん!また前転かなーと思っていたら、花道の起点にスタンバイした瞬間、ロックから切り替わって流れ出すナンダカンダイントロwwwwwまwwじwwでwwwww崩れ落ちつつも、しっかりマイクうけとって振り付きで歌いだす吉本代表藤井隆。なんだこれはwwwwwそしてさらにテンションが上がりまくる朱雀一同。サビで一斉に一緒に踊りだす朱雀一同。誰よりも暴れてるゆっくんは、もう楽しくて仕方ないって全身が叫んでるのが目に見えたw(あとこのときぐみちゃんが、ゆっくんの着物羽織ったまま踊ってて可愛かったー)(ぬぎっぱなのでゆっくんは身軽w)

たのしすぎてしぬかと思った。下手の朱雀可愛すぎて濱ちゃん見れなかったけど、3秒くらい目線向けたらセンターでノリノリでリズムとってた。普通にただのじゃにーずじゅにあの姿だった。
歌い終わって、(ちょうどセリの真上だったから)「このまま下げてください!どうかこのまますっぽんを下げてください!!」と懇願するも聞き入れてもらえず、へろへろとみんなの中に戻っていく藤井隆であった。ありがとう藤井隆、最高に楽しかった。

このあと音楽は通常カテコに戻り、全員で挨拶して〆!

そういえば超ノリノリの友貴はずっと見えてたけど、太一いつの間にか消えてたなー。ナンダカンダまでは下手端の最前(定位置w)で踊りまくってたのに。1階席だとこの最後の太一がなかなか見えないのが難点…どうせ一番後ろにいたのだろうよ…。