【覚書】夢の終り

にせ皿、千穐楽を終えて。（ここから1週間まじで廃人だった。死んだように生きてたｗ）
（2014.07.20）

MATA(C)TANA見たかったよぉぉぉぉぉ＞＜だから楽入りたかったんだよ！昨日歌ったんだから今日は踊るに決まってんだろ。5日間待って待っての＼待ってたよー／絶対楽しいだろうわぁぁぁあん＞＜
くやしい。青劇で騒ぎ屋メンバー紹介やってほしかった。青劇でまってたかーい？言われたかった。くそう。記録用でもいいからDVD入らないかなぁ。罰ゲーム曲も米米らしいから、あそこさえ権利取れればまとめて映像化できるんだけどなー(いや翔央のポイズンも太一のブルーハーツも残せるなら残してほしいけど)。

にせ皿。何から書いたらいいんだろう。楽しかったなー楽しかった。めちゃくちゃ派手で笑えて泣けてつらくて哀しくて痛くて、そのくせカテコで幕が上がったら全員ヘドバンしてて罰ゲームがあって、それでつらいも哀しいも全部吹っ飛んでごまかされて終わってる気がしてた。あのまましっとり終わってたら、めちゃくちゃかなしいんだにせ皿は。播磨様そのものも哀しいんだけど、お菊ちゃんのセリフも結構ぐっとくる。それこそ1年前にパルコに足を踏み入れたときに感じた演者や客席からほとばしってた何かと似ていた気がする。
「青山播磨に出会えてよかった」と言い切った太一がまるっとそのまま演じてた播磨の最期がむちゃくちゃ綺麗で、なんちゅー綺麗な人なんだろうと改めて見惚れたり。暴虐シーンからの流れ含め、ずっと痛くてつらくてわーーーーってなったまま幕が降りて。もう1回幕が挙がったら播磨様はど真ん中で踊り狂ってるんだからほんとずるい(笑)結局そのまま罰ゲームやってげらげら笑って「楽しかったー！」って帰るんだよ、毎回。余韻も何もあったもんじゃない。おうちに帰る前からもう、劇場を出る頃にはにせ皿本編は夢幻のように記憶のちょっと遠いところで霞がかってる。太一くんは本当のことしか言わないので、太一が作るものには嘘が一個もない。一個もないのに、「本当」も一つもないように思えるくらい、非現実的で毎公演が夢みたいだ。

罰ゲーム、、土曜マチネの銀ちゃんの二十三夜はもちろん最高だったし、日曜ソワレの僚くんはさすがの本物の大衆の人の貫録だったけど、やっぱ土曜ソワレが一番笑ったかなー。翔央天才すぎたし、あの人が河童トップバッターだったからこそその後ろに上手くつながった気もする。自分であの河童の恰好仕込んだくせに、最初に待機して一番わくてかしてる太一超楽しそうだったしなｗｗｗｗアンコールも異常に盛り上がったし、翔央さんのスペオキっぷり半端ない…。前楽も「歌ってー！」に対して「歌うんだったら翔央君になるけど？音かけたら出てくるよたぶんｗ」って返してたし。そして歌わせてたしｗ最終的にちゃんと太一も歌ってくれてよかったです。

あーあーあー終わっちゃったなぁぁぁぁ。チーム原点進化、また会えてよかった。基本お芝居の舞台なのに、パンフに1枚まるっと原点進化とBUMPの写真だけのページが挟まっていて嬉しかった。パルコから青劇に進出だから、慎吾のにせ皿と一緒といえば一緒なのよね。次はどこで会えるかなー。また1年後くらいにふらっと、夢や幻みたいな何かが見れたら嬉しい。

奴らは突然あらわれ…風のように消えていく…。原点進化劇場お疲れ様でした！楽しかった！！！！