風の果て

恋をしただけ それだけのことを

あずみ戦国編 11/17ソワレ@ブルーシアター

仕事が休みだったのでぷらっとあずみに行ったら、目の前をものすごーーーーーくよく知ってる横顔が通り過ぎたので全く集中できないまま一公演が終わりました。う、うきはーーー!(初代)
メイサがついったでうきは誘ってみようかなって言ったときから期待はしてたけど、まさか自分が入る回に当たると思わなかったわ。ブルーシアター行くたびいろんな若手俳優に遭遇してきたけど、さすがに斗真格が違ったわ。すっぴん私服だけど舞台上の誰よりも美しかった…。しかし推しを見に行って斗真に会える2016年熱いですね。来月代々木でまた逢おうね(言霊)


そんなこんなであまり記憶がないのだけど、日替わり部分とかメモ程度に。


私が慣れたのかむこうがここの文化に慣れたのか、ひろきくんが馴染んできた…ような気がする。
生田ご観劇回だったので、2回目のフライングシーンめっちゃにやにやしながら見てしまったwジャニ曲鳴り響く中フライングするすずきひろきを生田が見ている図が作れるの、この作品くらいだよ…w

りっちゃんの殺陣はいい感じに迫力が増してきていて、相手が吉田さんだろうがゆっくんだろうがガンガン斬りあってくれるので、見ていて本当に気持ちがいいねぇ。あと秀頼さまとあずみのシーンが可愛くて可愛くておばあちゃんのような気持ちで見てしまう…。あのまま外に逃げたとしても幸せになれる保証はないけど、それでもひとりぼっち同士の二人が手を取り合って生きていく物語は見てみたかったなぁと。きっと恋には永遠に発展しないけどw二人で生きる未来も楽しかったんじゃないかなと思ってしまう。

美女丸さんは一幕流し気味だったので、なんで今日に限って…!ってぎりぎりしたんですが、二幕で大フィーバーしていらっしゃったので満足です。生田~あのやばい奴わたしの推しだからよろしくね~連載に感想書いてね~~(笑)
斬られる直前の「そうやって生きてきたんだよ」の、一瞬トーンが変わる瞬間がすごく好き。あそこでギクっとさせられた直後にテンション振り切ったまま散ってゆくので、ぞわっとした感覚だけ後を引いて気持ち悪い。最高。


しっかしこれ二幕は面白いんだけど、なんで一幕こんなに無駄が多いかね!ここにテコ入れ入らないのも謎だよなぁ…(と思っていたら19日にはだいぶ修正されていた。よきかなよきかな。)幕末編みたいな露骨に時事ネタと絡めた演出がないので、あの三井様の台詞やラストの国会議事堂の映像が大好きだった身としては物足りない部分も多いんだけど、その割に増やしたくなるのは、やっぱりまだ気づけてない何かがある気がしているからなのかもしれない。


【おまけ:本日の秀頼さま】
この日は兜の前面にでっかいおリボン、その中心にクワガタ。
あずみ「…クワガタ?」
秀頼「これか?これは余の仲良しのヒロミくんじゃ!」
ヒロミくん…。