風の果て

恋をしただけ それだけのことを

スケジュールが立てられない

土日が足りない。見たい舞台がありすぎて。
みんなどうやって観劇の取捨選択してるの?私の気が多すぎるのがいけないの?まぁ多いんだけど。

12月から来年3月にかけての見たい舞台が多すぎて、何をどうやって予定組んだらいいのかわからなくなってきたので、己を見つめなおすためにも、自分のチケットの取り方を整理してみた。オチも結論もない思考整理用。書いてみたはいいけど、結局1月の予定は決まっていないし(ここへきて柿が追加投入されて頭を抱えている)、2月の予定はそもそも詳細が発表されていないので決まらない。もののふ早く詳細くれ。


  • 「これだけは外せない」を決める

まぁ基本中の基本なんだけど、これが一番できない。「これだけは」が絞り込めないから困ってんだもん。なので、個々の作品やキャストで追うというよりは、定期的に公演のある劇団・団体に関しては大まかな日程が出たら、その周辺の土日を1日は確保しておくようにしている。
具体的には、少年社中、ディスグーニー、アンドレ、9Projectあたりは次の公演日程が出た瞬間に、演目やキャストにかかわらず1日観劇予定日を用意しておく。あと2月の後半~3月1週目はだいたい毎週末紀伊國屋に通うので、2月公演が発表になると最初に考えるのが「紀伊國屋ホールから梯子しやすい劇場か」

  • チケット倍率で決める

最重要視してるのはこれ。激戦のものほど早くから動く必要があるし後から日程調整かけるのが難しくなるので、スケジュール先に決めないといけないよねという話。
(余談だけど、仕事の調整が直前までつかないことが多いので、正直高額転売よりも緊急譲渡が効かないことの方がよほど問題なので、最近の本人確認ブーム勘弁してほしい)

「行きたいな」と思った時点で4段階くらいにわけて脳内行きたいものリストに振り分ける。上から優先的に手帳に記載。読みを誤ると撃沈するので情報収集大事。
①最速先行から力の限り申し込み数の投入が必要
刀関係とかあんステとかチケット大戦争系のもの。このレベルのが増えるとスケジュール調整が難しくて困る。
②一般発売までに1公演は押さえておきたい
一般でも行けそうだけど、発売開始に出遅れたらなくなっちゃうかもな~くらいのもの。プレガ先行くらいでぬるっと押さえておく。特販料かけたくないので2公演目以降は後からどうにかする。
③一般発売日以降に考える
発売初日に売り切れなさそうなもの、当日券でも行けそうなものはギリギリまで引っ張ったり、初日組の感想読んでから当日券調べたりしてる。あと「前売りは即日完売だけど当日券が多めにでるもの」が世の中結構あるので、チケ取り頑張るほどの情熱がないものは当日券で入ってることが多い。
④ライビュで見る
2.5の人気作はだいたいライビュか配信があるのがいいよね。7000円は払いたくないけど3500円なら見たいものとか、試食感覚で見にいけて楽しいんだけど、そこが新しい沼の入り口だったりすることも稀にあるので怖い。

  • 回数を事前に増やさない

同じもの何回も見るよりは色んな作品を見たいので、事前に何公演も取りすぎないようにしてる。せいぜい序盤で1回+東京千秋楽くらい。そもそも多ステに向いてないんだけど、見える範囲に多ステ勢が多いのでうっかり流されて前売りでチケット増やさないように気を付けてる。初日終えて、これは増やさねば!!って思ったときはガンガン増やすけど(増やしたいのに私のスケジュールに空きがない!ってことはよくある)。

  • その他:当日予定がなかったら見に行く

先述したように仕事の調整が直前なので、急に平日休みになったりもする。別に休む理由もないし友達は普通に仕事だし、暇だなーってときはTLで見かけたり、ちょっと気になってた舞台に行くチャンス。見たいものが特に思いつかないときは、シアターガイドのサイトで検索かけて、都内上演中のものから直感で拾ったりしている。これが結構博打で面白い。原作のあらすじすら知らない2.5次元とか、TLで誰かが通ってた劇団の小劇場公演とか。


…などということを考えながらスケジュールとにらめっこしてるんだけど、まじで銀魚と社中がどん被りだし、もののふの詳細は出ないし、空いたところに髑髏突っ込まないといけないし(そして髑髏取れないしw)、ゆっくんさんは来年どこで何してるのかわかんないしどうしたものか。もう見るもの増やせないから、ゆっくんは有楽町定住かもののふの二択にしてくれ。