8月観劇記録
休日の日数に対しては観劇数少なめだった。
持ってた「けむりの軍団」がトキ旅イベと被って手放してしまい、なんとなく買いなおさないまま終わってしまったのはちょっと惜しかったかな。トキ旅イベが超楽しかったので後悔はしていないけど。
- D☆D『ヴァレンタインに逢いましょう』8/3ソワレ、8/4マチネ＠博品館劇場
勢いでチケットが増えて2公演ｗ楽しかったなー。
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- THE BANK ROBBERY！～ダイヤモンド強奪大作戦～ 8/10ソワレ＠新国立劇場中劇場
コメディあんま得意じゃないんだけど、顕作さんなら大丈夫だろうとチケット取ったら大正解だった。超楽しかった。よしたか、絶対新感線のご褒美もらってくれって思ってたから、いい作品に恵まれてよかったなぁ。会場が新国立だったり斜め45度のセットとか、お金かかってそうなのもよかった(笑)(さすがに集客が厳しそうだったがｗ)
ヒロインの玲香さんめっちゃくちゃ可愛かったし、ロバリー団も結構出ずっぱりでゆっけさんたくさん見れたし、満足度が高かった。あとよしたかも普通に上手いなと思うけど、もときせいやさんがメインのシーンになると、やっぱ若手俳優芝居が上手いなと思うなどした。アイドル出身の俳優班と、若手俳優、ちょっと違うよね、お芝居の系統が。
芸人疎いのでラブレターズは初めて知ったのだけど、うるさすぎずに前説もアフトクも楽しく回してくれてて良かった。好感度高い。
偶然アフトク回に当たったので、よしたかが女子ドルとわいわい喋ってるのも観れて満足でした。あと見学に来ていた佐久間(コミケと仕事の間に観劇してるの、お盆時期の限界オタクフルコースじゃん)の笑い声がすごいでかくて、前列まで聞こえていて笑った。休憩に入った瞬間、「佐久間ｗｗｗうるせぇｗｗｗｗ」ってなる客席ｗ
- 朝彦と夜彦 1987 8/11 15時@シダックスホール
日程的に行くか悩んでたんですが、当日引換券が直前で買えたので滑り込んできました。前回見れなくて残念だったので、ようやっと。谷口朝彦×窪寺夜彦回。久しぶりに、やしきさん作品浴びた～～という感覚で気持ちよかった。やしきさんの朗読劇、好きだなぁ。
見終わった瞬間の感想としては「これ何パターンか見てからじゃないと何も言えないな」だった。この日私が観たものと全然違う朝夜が確実に存在していて、今観たものだけじゃこれがどういう話なのか考察できない、そんなイメージ。あとキャストがキャストなので、お芝居がめちゃくちゃ上手かった。「粗削りな良さ」とかじゃない。地に足ついて着実に紡がれる朝彦と夜彦の物語。
凌くんの夜彦を観なかったことをずっと後悔していたんだけど、実際に見てみて興味がわいたのはこーちゃんと法月くんの組み合わせだったな。今年のこーちゃんこんしょり回も見たかった。
谷口さんと窪寺さんの朝夜は優しかった。大人になった二人に優しい朝夜だった。もっと救いのない話なのかと身構えてたら、意外と穏やかなラストだったので。若手がやったら、もっと17歳パートが主軸になって、もっと救いのない話になる組み合わせもあるかもなぁとか考えた。17歳の研ぎ澄まされた感覚も夏休みの屋上の暑さもそこでの痛みも、ちゃんと過去のものになって、多分ちょっと都合よく記憶も改ざんされて、ろくでもないけどまぁまぁ幸せになった、ハッピーエンドルートの朝彦ってイメージだった。（他のチーム一切見てないのに、これ絶対もっとバッドエンドのルートあるだろって思えるエンディングなのが面白かった）
とてもよかった。むーさんも納谷さんも、2.5以外で見るほうが好きなので、こういう場所でまとめて観れたの有り難い。
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- トキ旅リリイベ 8/17＠一ツ橋ホール
夏祭りだな！！という謎のテンションで3部とも入って、ずっとゲラゲラ笑ってたけどまじで中身1個もなかったので、結局なんだったのかよくわかっていない。愉快な事務所だな、トキ…ｗクイズだけで延々笑えるから凄い。3部終わった後そのままカラオケになだれこんで鑑賞会しようとしたら、TV画面じゃなくて壁のプロジェクタに映すタイプの部屋に通されて、無駄にデカイ画面で推しがホテルの部屋で酒飲んでる映像を見る羽目になったのも面白かったです。2時間で入ったから1枚目しか見れなかったけど(なんせ200分ある)
あらまきからの無茶ぶりVTRで、馬場さんの「さみしんぼう将軍」という謎の新キャラが誕生したのと、2部で翔さんが
「ダイソンの物まね」を振られた時の全員参加の即興小芝居が最高に面白かった。くっだらないけどｗダイソン(の掃除機を演じる翔さん)に、ホコリ役でしょーたくんが入って言った瞬間、ハンサム見に来たのかと思ったわ。会場同じだし。
リリイベついでに、過去グッズ在庫処分会も開かれていたので、せっかくなのであらまきがいた時代のトキイベグッズを記念にひとつお買い上げしてきました。たぶんあらまきのグッズが売られるの、この先ないだろうし。
- ミュージカル「スタミュ」3rdシーズン 8/24ソワレ＠青年館ホール
初演のWOWOW放送以来、動向は追いつつも公演見てなかったんですけど、法月くんが観たかったのでぷらっと行ってきました。青年館の2階F列初めて入ったんですが、すごいね、あの壁の邪魔さ。せめて柵にしてくれりゃよかったのに、なんで普通に座ったら舞台の前方が見切れる高さの壁設置したの。いくら私が小さいとはいえ見えなすぎるだろｗ「バック担なら大勝利って感じだなぁ」と開演前から思っていたんですが、実際仲田くんと吉田くんを延々見てる時間、みたいなの何度か発生していた。それはそれで楽しいけどさぁｗ
ただ、可動セットが面白い作りになっているのと、出演キャストが多いので、その動きを上から俯瞰で見れるという意味では2階席超楽しかった。中央の回転する階段の一番上から伸びる桟橋みたいな部分が、各可動セットと接続できるので動線が自由自在に組変わっていくの面白い。その分地上の踊る面積が減るので、全員で踊る曲だとちょっと狭そうではあったが。
内容は初演の方が断然面白かったなー！なんだけどｗ、法くんが終始美人でいっぱい歌ってくれるので良いか…という感じ。こういうのって高校の中でドタバタ劇しながら成長していく10代のまぶしさが、若手俳優からほとばしる技術以上の魅力と重なって、ちょっとメタな感動や興奮を感じられるのが好きで。というか、そういう作りだからこそ魅力的な作品だと思っているので、フランスで目の肥えた関係者相手のお披露目ショーからの劇場こけら落としオープニングアクトっていう設定はさすがに無理あるだろと思ってしまったｗフランスの新進気鋭の若手演出家、めっちゃ日本のアイドルショーの簡略版みたいな演出するじゃん…ｗあれで一夜にして有名にはならんだろｗまぁ今回は番外編みたいな舞台オリジナルストーリーだからいいのかもしれないけど。
キャストじゃなくて演出家の立ち位置に焦点あてて描いていたのがこの手の2.5には珍しくて好きだったのと、二幕のゲリラショーに向かうところはテンション上がったな。
日替わりメモ。衣装替えの繋ぎの自由時間(自由時間ではない)に、自腹で買ったブラインドグッズの公開開封の儀を始めたのち、リアル譲渡ツイートしてた南が一番面白かった。南ちゃんはいつも可愛い。
カテコの日替わり挨拶はゆーたでした。ゆーた、来月のバーイベでまたよろしくな(笑)
