風の果て

恋をしただけ それだけのことを

「ひだまりが聴こえる」感想

観てきました。
HUMAX池袋初めて行ったんだけど、前の席との間も広いし、小さめのシアターだけ地下に隔離されてるから居心地よくて良かった。上の階に行ったらまた印象が変わりそう。しかしうちから池袋が遠い上に、駅から劇場までもそこそこめんどくさいのであまり行く機会はなさそうw

で、映画。よかった。原作は本屋でよく見かけるから名前は知ってる程度で、発表になったときに小野寺君が出るなら見に行こう~くらいに思っていて。公開までの間に、週末ごとに紀伊國屋ホールで多和田君を見る期間が生まれてしまったので、見る楽しみが増えたやつ(笑)

浄化作用とときめき指数がものすごく高い映画だった。終始きゅんきゅんしてたし、心が洗われたわ…。BL…といってもそこまでラブストーリーしてない。もっと根本的な人と人とが心を通わせる過程が丁寧に描かれていて、最終的にその感情の表出の形が恋だった、くらいの。でもベースはBLなので、程よいファンタジー感があって見やすかったです。出てくる子たちのこと、すごく応援したくなるけど、同時にすごく無責任にも見れるというか。純粋にいい話なんだけど、脳直萌え映画としても優秀なので感情が忙しいw
たぶん映画で使ってる部分は原作コミック1冊分なんだよね?尺の都合ですっ飛ばした感があまりなくて、ちょうどいい長さのお話しがちょうどよくまとまったんだろうなという印象。モノローグが時々ちょっと鬱陶しかったけどこれは作品の性質上仕方ないのかもしれない(私がモノローグ多いの苦手だという話)

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舞台「刀剣乱舞」義伝 暁の独眼竜6/17マチネ@銀河劇場

今更ながら、2週間前の刀ステの感想。船に乗ったりお伊勢さんを目指したりの合間に見に行ったので、あまりこねくり回せぬまま、何も考えずに楽しんだ感じ。ライビュのころにはまたいろいろ変わってるんだろうなぁ。

伽羅ちゃんかわいいかわいいする気満々で臨んだんですが、いざ見たら完全に鶴丸にやられた。ここへきてバッケスの株が上がるとはwどうでもいいけど、今のバッケスのおたくは、レポとか探すとき「健人」で検索したら結果がえらいことになるんじゃないかと余計な心配をしてしまう。絶対セクシーハラスメント状態じゃん?w

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6月観劇記録

私にしてはなかなか頑張った6月。
推しもいない舞台のために4回もあの坂道を上り下りしたのはいい思い出ですね(笑)楽しい船旅でした。大阪公演も良いものになりますように。

来月はゆるゆると、気が向いたときに有楽町に通う予定。新しい劇場楽しみ。

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東京千秋楽お疲れ様でした!

少し日が経ってしまいましたが、ディスグーニー東京公演、無事終了おめでとうございました。
行って良かった。セカチルはやっぱりしんどすぎて涙も出なかったけど、カテコが楽しくて優しくて愛おしくて、スタオベしながらちょっと泣いた。いいもの観たなーー。結局どこまでも、こういう人達が好きなんだ。こういう場所が好きなんだ。

最終日、マチネが11時半でソワレが16時で。当日券見やすい席がほしいから早めに行こうと、六本木から坂を下り出したのが15:10くらい。坂の下の方、劇場方面からね、人が歩いてくるんですよ、ずらずらと。あきらかに、今終わって人が捌けましたっていう光景なんですよ。次が始まるまで1時間切ってるんですけど。も~笑いそうになったよね。昼前からやってて今終わったのかよってwコンビニ行って戻ったら夜公演始まるじゃんw
ちなみに千秋楽は、カテコ4回で3時間半くらいでした。10日間ぶっ通し、本当にお疲れ様でした!楽しかったー!

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ディスグーニー「SECOND CHILDREN」6/14マチネ@ブルーシアター

ラスト、「SECOND CHILDREN」。
これが一番好きかもしれない。一番集中して見て、一番泣いたのはジャーニーなのだけど、ディスグーニーの演目として好きなのはセカチルかなぁ。萩野さん、西田さん筆頭に、メインどころが古参主要メンバーたちで、その中に相馬くんと安藤さんがぽんっと混ざっているのが好きだった。とても可愛らしい、幸せの形をどうにか見つけてほしいと願ってしまう二人。

たまたまここしか見れる日がなかったから初日にしたのだけど、カテコがとっても素敵だったので、初日に見れてよかった。ド新規なので、こっち界隈に足を踏み入れたのはちょうど相馬くんが休業に入るか入らないかくらいの時期で。ずっといないのに、やたら存在感のある人で。だからここで、ようやく、ダブルカテコで挨拶する相馬くんを見ながら、この人のお芝居見れてよかったなぁと思ったりした。全員で一礼した後、まさしさんの肩口にじゃれつきながら捌けようとする相馬くんとても可愛かったし、そこを西田さんにつかまって、メインのお二人に挟まれて三人でお辞儀していたのも微笑ましかった。良いものを見た。
ちなみに萩野さんは1回目のカテコで締めの「本日はまことに、ありがとうございました!」を自分が言わねばならないことを把握しておらず、総ツッコミされたのち、ぐずぐずな感じで締めていた。可愛い。

そういえばこの日は客席開場が遅れていて、15分切るくらいまでロビーに人がわらわらしていたのだけど。
平日の真昼間、半分も埋まらないくらいのお客さんたちと、元気いっぱい物販を回すキャスト陣(よーじろーさんがめっちゃ元気に客をさばいていたw)の熱気と距離感が妙に心地よかった。終演後のすみだパークみたいになってた(笑)

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